我が家ではハムスターとパンダマウスとモルモットを飼っています。
大体の違いは分かるものの、じゃあ具体的に何がどう違うの?という自分の疑問を本やネットを参照してまとめたのがこのページです。専門家ではありませんので、間違いがあればご指摘ください。
げっ歯目(ネズミ目)について
げっ歯目の割合
ハムスターやパンダマウスが属するのはげっ歯目(本によってはげっ歯目だったりネズミ目だったりしますが、どちらも同じ)。
21目ある哺乳類のひとつで、種類は哺乳類全体の約40%を占めます。
げっ歯目は約30の科に分類され、その中のネズミ科の種類が一番多く、げっ歯目の約60パーセントを占めます。ネズミの仲間はとても多いのです。
体の特徴
げっ歯目の特徴は上下の前歯2本が一生伸び続けることです。
ペットとして飼う場合は木片や硬いえさなど、かじりながら歯を削れるものをケースにいれてあげることが必要です。
同じように歯が伸びる動物としてうさぎがいますが、うさぎはげっ歯目ではなく哺乳網のうさぎ目に属します。19世紀まではげっ歯目に分類されていたようですが、諸説あるようです。
分類
げっ歯目は体の特徴などから「リス亜目」「テンジクネズミ亜目」「ネズミ亜目」の大きく3つのグループに分けられています。
と云っても種類が多い上に、まだ生態が詳しく分かっていないのでどこに分類するか分からないものも多いようです。
分類表にすると↓こういうことらしいです(間違ってたら指摘してください)。
ハムスターもマウスも同じネズミ科に分けられますが、その先が少し違います。
図ではパンダマウスはハツカネズミにマークされていますが、詳しいことは「パンダマウスについて」のページで詳しく書きますね。
ちなみに、ジネズミ・トガリネズミ・カワネズミなどは「ネズミ」と付きますが「モグラ」の仲間です。外見はネズミと似ていますが、頭の骨や歯の形などが違うそうです。
同じように、トガリネズミ・ハリネズミはハリネズミ科、フクロネズミはフクロネズミ目(有袋類)です。
人間とネズミ
ここからはいわゆる「ネズミ」についてです。
ネズミは世界規模でみても人間との関わり合いは古く何千年も人間のそばで暮らしていたため、様々な伝説や言い伝えが残っています。
現在日本には20種類以上のネズミの仲間が住んでいます。日本は海で大陸が隔てられているので、日本固有の種も多くいますが、外国から持ち込まれたものが逃げて繁殖していたりもしています。
「マウス」と「ラット」と「ネズミ」の違いって?
日本語でいう「ネズミ」は、英語では
・「ラット」…ドブネズミ、クマネズミなどの体が大きなネズミ
・「マウス」…ハツカネズミ、ヒメネズミなど体が小さなネズミ
の2つに分けられ(ただし、体が大きくてもマウス、小さくてもラットなど例外もいます)、日本語の「ネズミ」のように2種類をまとめて呼ぶ単語はありません。
といっても、日本では
「マウス」…ハツカネズミを実験用あるいはペット化した品種
「ラット」…ドブネズミを実験用あるいはペット化した品種
として、一般的に認知されています。
ちなみに、実験用マウスは野生のハツカネズミよりも大きいです。
野生のネズミを飼うには
家や庭などに現れた野生のネズミを駆除せずに飼う人もいますが、ネズミに限らず野生動物は、
・ペットで売られている子は持っていない、バイ菌をもっている可能性が高いこと
・獰猛(どうもう)であること
・ふれあいや接触がむずかしい(ムリ)なこと
を頭に入れてください。
そして、絶対に素手で触らないようにして、触ったらよく手を洗ってください。
万が一噛まれてしまった場合は至急内科に行ってください(最悪の場合は死亡することもあるので甘くみてはいけません)。
ネットで検索すると、野生のネズミを飼っている人のブログや情報交換掲示板などがあるので、参考にするといいと思います。
ネズミ駆除
マウスもラットもペットとして飼われている一方で、野生では駆除対象にされています。特に東京都心での被害はテレビなどで度々話題になっています。
一昔前はドブネズミが殺鼠剤が効かないクマネズミは「スーパーラット」と呼ばれています。
都市開発などでビルや建物が取り壊され、そこに住み着いていたものが住処を追われ、民家に逃げ込んでいるようで、民家での被害が多く、電気コードをかじられたことによる火災などの大きな事故が起きています。
政府でもさまざまな対策をしているようですが、ネズミが20日に一度数十匹出産するスピードに比べると、現在の駆除方法で追いつけるとは思えません。
ネズミ以外にも問題になっている動物(クマとかイノシシとかサルとか)もそうですが、原因は人間です。動物にとっても人間にとっても、双方がうまくバランスがとれるいい方法はないものでしょうかね。
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