野菜と果物
野生では砂地など水のない土地に住んでいて、水をあまり飲まないハムスターは、野菜や果物から水分をとります(といっても、まったく水を飲まないわけではありません。飲んでいる様子がなくても吸水ボトルは必ず取りつけてください。いつ体長を崩して水分が必要になるかわかりません)。
ハムスターを飼うなら、毎日ペレットと一緒に、生野菜や果物をあげて下さい。
生野菜や果物は、料理のときにでた端っこやあまりもので十分です。
野菜は生のままでもゆでてあげてもどちらでもいいです。ただし、豆類はゆでてからあげてください。
また、ブロッコリーや枝豆などの青野菜は、色をきれいに保つために塩をいれてゆでる家庭が多いと思いますが(冷凍食品で売られているものは塩ゆでされているものがほとんどなので気をつけてください)、あげる場合は塩をいれないでくださいね。
気をつけないといけないのは、野菜や果物の中にはあげていいものと、あげると中毒を起こす危険なものがあります。
★あげていいもの
きゅうり・キャベツ・ちんげん菜・セロリ・小松菜・カブの葉・ブロッコリー・カボチャ・にんじん・さつまいも・とうもろこし・ゆでた枝豆
クローバー・たんぽぽの葉
りんご・ぶどう・バナナ・パイナップル・いちご・メロンなど。ドライフルーツもOK。
ただし、きゅうりやぶどう・いちご・梨などは水分の多いのでたくさんあげるとお腹をこわすことがあります。必ず少量にしてください。
★ダメなもの
玉ねぎや長ねぎなどのねぎ類・にら・生の豆・アスパラガス・ジャガイモの芽・とまと
さくらんぼ・もも・びわ
チューリップやポトスなどの観葉植物(中毒を起こして死ぬこともあります)。
乾燥野菜・果物
野菜や果物は大量にあげる必要はないので、残り野菜でかまいません。
毎日同じものではなく、色々なものをローテーションであげるのが理想ですが、季節によっては野菜や果物が高くて、毎日同じメニューになってしまうこともあると思います(うちもそうです)。
その場合は、生野菜や生果物のプラスアルファとして、下記のような乾燥野菜やドライフルーツをあげて栄養を補給させるといいと思います。
単に野菜や果物というより、おやつとしてよろこんで食べます。
その他、かぼちゃの種(右の写真)や、とうもろこしを乾燥させたものは自宅でかんたんに作ることができて、なおかつ喜んでもらえるアイテムです。
かぼちゃの種は、オレンジの実の部分を洗い流し、天日で乾燥させます。濡れていると食べませんが、乾燥させるとよく食べます。
ただし、油脂分が多いのであげすぎに注意してください。殻をかじって中の実を食べるので、殻のままあげてください。
とうもろこしは1粒1粒にばらして天日で乾燥させます。
密封容器などに乾燥剤と一緒に入れておけば多少の保存は効きますが、早めにあげてください。